【不動産一括査定サイトを検討中のあなたへ】
どの不動産一括査定サイトを使えばいいか迷っているなら、とりあえず「HOME4U」だけ使っておけば間違いありません。
私が中古マンションを売却した際も使用しており、結果として「優秀な担当者」を見つけられています。
最終的には、たった「1ヶ月」で売主が見つかり、購入価格より「190万円」も高く売れました。
この体験の一部始終を、以下の記事で赤裸々にお伝えしています。
>>たった「1ヶ月」で「190万円」の売却益を得られた私の体験談
「不動産売却で失敗したくない」「成功率の高い売却ノウハウを知りたい」と少しでも思っているなら、必ずお役に立てる記事です。
ネットに乱雑している、証拠のないうわべの情報に惑わされるのはもうやめにしましょう。
この記事では、ソニー不動産(売却査定)の評判と口コミや体験者が語る、本当におすすめの一括査定サイトを公開しています。
ソニー不動産は、ヤフーと提携して始めた「おうちダイレクト(個人売買)」や、両手取引によって2倍の仲介手数料を狙わない「売却・購入エージェント制度」など、画期的なサービスを展開しています。
名前も通ってますし、魅力的なサービスも多いので、一見利用価値が高そうですが、本当にソニー不動産の売却査定を使えば高く売れるのでしょうか?
売却を依頼する不動産会社を間違えたら、普通に数百万円レベルで損しますから、慎重になりたいところ。
今回、ソニー不動産を検証した結果、今のソニー不動産では高く売れないどころか「売る」ことそのものが難しいかもしれないと感じています。(あくまで個人的見解です)
要因は、ソニー不動産が自ら始めた数々の「画期的なサービス」です。
言葉はきついですが、調べた感じ、「自分で自分の首を絞めている」ような気がします。
あなたが「1円でも高く、スムーズに売却したい」と思うなら、個人的にはソニー不動産よりもまずは他の一括査定サイトを使ったほうが良いと感じています。
一括査定サイトなら、私のおすすめは「HOME4U」です。
HOME4Uは東証一部上場の「NTTデータ」が管理しているだけあって、日本にある不動産売却一括査定サイトの中でも一番使われているサイトです。
実際に私が使った30個以上の一括査定サイトの中でも、最も高い査定書を取得できました。
「無料」かつ「5分」で査定できるので、一括査定サイトを利用するなら、ソニー不動産よりもまずはHOME4Uから試しておくべきです。
ソニー不動産よりもHOME4Uをオススメする理由を、証拠データと共に詳しくお伝えしていきます。
ソニー不動産の評判と口コミ「27人分」を検証した!
ソニー不動産の世間の評判や口コミを集めてみたところ、良い評価も悪い評価もあり、「賛否両論」という感じでした。
【WEBで集めた「27人分」の評判・口コミの内容をまとめたもの】
「良い評判・口コミ」 |
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「悪い評判・口コミ」 |
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「良い評判や口コミ」では、「査定額が高かった」という評価が多かったです。
ソニー不動産は「売却エージェント制度(片手仲介で売主だけの味方)」を採用しているので、あなたの物件をより高く売ろうとしてくれます。
それによって、本来なら高額売却が期待できるのですが、現状はそうとも言えない状況です。(後ほど解説します)
反対に「悪い評判や口コミ」では、「営業マンのスキルが足りない」といった評価が多かったです。
ソニー不動産は大手に思えますが、不動産業界に参入してきたのは「2014年」ですから、知識の乏しい営業マンがまだまだ多いのかもしれません。
ソニー不動産は知名度があるので安心できそうですが、世間の評判や口コミをまとめると、実態は“まだまだ”という印象です。
ソニー不動産の売却エージェント制度(両手取引NG)の2つの弊害
ソニー不動産では、買主も売主も両方担当する「両手取引」をせず、売主だけの味方になってくれる「売却エージェント制度=片手取引」を採用しています。
売却エージェント制度であれば、下記のように「囲い込み※」を回避できるので、早く売却することができるとも言われています。
(※囲い込み……両手取引だと仲介手数料が買主からも売主からも取れるので、他社にお客さんを取られないように案件を隠すこと)
参考:ソニー不動産 公式HP
一見すると、「売却エージェント制度」は今までにない素晴らしい制度のように思えます。
しかし、この制度がソニー不動産の評判を下げる2つの弊害を生んでしまっているようです。
その2つ弊害とは何か、順に解説していきます。
- 敬遠されている
- 営業マンが案件を抱えすぎ
ソニー不動産だと他の不動産会社や顧客から敬遠されて売れない?
ソニー不動産で売却査定をして活動を始めるなら、なかなか売れない状況に立たされる可能性も考慮する必要があります。
ソニー不動産は「売却エージェント制度」を採用したことによって、他の不動産会社や顧客に敬遠されている可能性が高いからです。
ソニー不動産のスタンスは、下記のように「あなただけの味方」になってベストな結果を出すと「公言」しています。
購入エージェントの場合 | 「あなたが物件をより安く購入できることだけを考えます!」 |
売却エージェントの場合 | 「あなたの物件をできる限り高く売ることだけ考えます!」 |
しかし、ソニー不動産のこのスタンスを他の不動産会社や顧客の立場から見ると、
- 「ソニー不動産は安く買おうとしてくるから売るのは避けよう」
- 「ソニー不動産は高く売りつけてくるから買わないようにしよう」
と考えるようになります。
つまり、ソニー不動産が「購入、売却エージェント(自社のお客さんだけの味方)」を公言してしまったことで、他の不動産会社に「売買取引が難航しそうなソニー不動産にあえて関わる必要はない」と思われるようになってしまったのです。
ソニー不動産で売却活動を開始しても買主が現れないのでは、高く売るどころの話ではありません。
もし、不動産業界全体が同じ制度にするようルール化されたなら、消費者にとってこれほど良い制度はありません。
しかし、ソニー不動産単体で始めてしまったことが良くなかったのだと思います。
ソニー不動産に査定や売却を依頼するなら、「なかなか売れない」状況になることを覚悟しておいた方が良さそうです。
ソニー不動産の営業マンが案件を抱えすぎてしまう問題。
「売却エージェント制度」によって、ソニー不動産の営業マンが多くの案件を抱えることになり、その分顧客への対応が粗末になるという弊害が出ているようです。
「エージェント制度」によって両手取引しないということは、2倍の仲介手数料を受け取って効率良く売り上げることが一切できないということです。
つまり、ソニー不動産の営業マンにとって、「両手取引」ができる他社に勝つには、2倍働かないといけないということ。
まだまだ発展途上であるソニー不動産ですから、営業マンが会社から売上UPを迫られ、大量の案件を抱えることになるのは簡単に想像がつきます。
大量の案件を抱えてバタバタしている営業マンが、お客さんに満足してもらえるような対応をするのは難しい話です。
こう考えると、「顧客への対応が悪い」という評判や口コミが出ているのも無理はないのかもしれません。
ソニー不動産で売却活動を依頼しても良いですが、もしかしたら、営業マンから納得のいく対応をしてもらえる可能性は限りなく低いかもしれません。
ソニー不動産の概要からわかる「知っておきたい3つこと」
ここでは、ソニー不動産の会社概要や特徴から見える3つのポイントについて検証していきます。
- 業績は赤字?会社概要とは?
- 対象エリアは「1都3県」
- ヤフーと提携して始めた「おうちダイレクト」
ソニー不動産株式会社の会社概要とは?業績は赤字?
ソニー不動産と聞くと「大手」のイメージがありますが、2016〜2017年にかけて業績は赤字が続いています。
会社概要と合わせて資料を載せておきます。↓
【会社概要】
参考:ソニー不動産公式HP
【帝国データバンクの資料】
(参考:NOKIZALより帝国データバンクの情報を取得)
赤字の業績が続いているということは、「お客さんや他の不動産会社から支持されていない」という証拠になります。
また、会社概要からわかる通り、まだ3年の会社ですから、評判や口コミに「社員の知識量、スキルが足りない」という意見があるのも当然です。
しかも、帝国データバンクで調べたら従業員数は「120人」しかいませんでした。
営業マンが大量の案件を抱えてしまうのもうなずけます。
利益が出始めて業績は回復傾向にありますから、今後のサービス向上を期待したいですが、現状のソニー不動産に売却活動を依頼するのはあまり得策ではありません。
ソニー不動産のサービス対象のエリアは1都3県のみ!
ソニー不動産は「1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)」しかサービス対象エリアにしていません。
参考:ソニー不動産公式HP
知名度は全国区なのに、範囲が関東に絞られ、他県の人が使えないのはちょっと微妙な感じですね。笑
既にお伝えしているように社員数が「120人」しかいないので、拡大したくても拡大できないのが現状なのかもしれません。
業績が黒字化し、従業員数も増えてくれば、随時エリアも拡大していくのではないでしょうか。
ソニー不動産とヤフーのおうちダイレクト(個人売買)は批判の的?
「おうちダイレクト(個人売買)」は、「ソニー不動産」と「ヤフー不動産」が共同で企画・運営しているサービスです。
参考:おうちダイレクト公式HP
不動産会社に仲介を依頼することなく「個人間」で物件を売買できる今までにないビジネスモデルとあり、このサービスが「良くも悪くも」ソニー不動産を有名にしました。
実は、この「おうちダイレクト」をリリースしたことで、ソニー不動産とヤフー不動産は共に批判の対象となっているようです。
仕組みを理解すればすぐにわかるのですが、「個人で物件を売買できるようにした」ということは、「不動産仲介会社なんかいらない!」と言っているのと同じです。
これが他の不動産会社の怒りを買ってしまい、ソニー不動産ばかりか、タッグを組んだヤフー不動産まで敵視されるようになりました。
具体的に、ソニー不動産では売買が成立しづらいと噂になっています。
ヤフー不動産の場合、掲載されている物件数が極端に減りました。これは、毎日物件情報を見ている不動産投資家の間では有名です。
しかも、「ユーザー(お客さん)」にまで批判を受けているよう。
「一生に一度あるかないかで、今後の人生を左右させるかもしれない物件購入や売却を、知識のない素人だけで売買を成立させられるわけない」という声があがっているのです。
何回も売買を経験している不動産投資家の私でさえ、個人売買は嫌です。
優秀な仲介担当者がいれば、直接言いづらいことも相手に伝えてくれますし、手続きに不備があってトラブルになるようなリスクも回避できます。
不動産売買の本当の問題は「仲介担当者がいること」ではなく、「悪質な仲介担当者がいること」ではないでしょうか?
トラブルなくスムーズに売却したいと思うなら、おうちダイレクトでも、ソニー不動産の売却査定でもなく、優良な一括査定サイトで信頼できる担当者に出会うことが重要です。
【比較検証】失敗しない不動産売却一括査定サイトの選び方とは?
あなたが「物件売却で失敗したくない」と思うなら、ソニー不動産ではなく、まずは一括査定サイトを使ってたくさんの見積書を比較するのが一番の近道です。
しかし、どのサイトを使ったらいいか迷いますよね。
私は今までに30サイト以上を使ってきましたが、「HOME4U」が最も高く売れる期待が持てました。
下記は、今まで検証データに基づく上位10サイトのランキング(比較表)です。
【上位10サイト比較表】
一括査定サイト | 最高見積額 | 査定先候補の数 |
HOME4U | 1020万 | 5社 |
イエウール | 965万 | 5社 |
リガイド | 950万 | 8社 |
すまいvalue | 880万 | 4社 |
マンションナビ & スモーラ | 820万 | 3社 |
リビンマッチ | 816万 | 3社 |
イエイ | 712万 | 1社 |
イエカレ | ※1 | 3社 |
不動産査定エージェント | ※1 | 1社 |
マイスミEX | ※2 | 0社 |
※1:上位サイトで見積もりを依頼していた業者と重複したため申請できず
※2:見積もりを試みたものの、受付拒否
(サイト名をクリックすると、私の実体験記事で証拠画像を確認できます)
すべて同じ物件の結果ですが、「1000万円以上」の価格をつけた不動産会社が見つかったのはHOME4Uだけでした。
価格が高いだけでなく、根拠も提示してくれたので信憑性もありました。
また、上記の比較表を見ると、「多くの見積書を比較できたサイト」ほど「高い見積額」を見つけられていますよね。
つまり、「高く売ってくれる業者」を見つけたいなら、多くの見積書を比較できるサイトを選んだ方が良いということです。
1円でも高く売りたいなら、実際に高く売ってくれる不動産会社を見つけられたHOME4Uを試してみてみてください。
【HOME4Uの詳細&無料査定はこちら↓】
【私の実体験記事はこちら↓】
【まとめ】ソニー不動産の売却査定よりも一括査定サイトを利用した方がいい!
現状のソニー不動産を利用しても、あなたの物件を高く売るのはおそらく難しいです。
ソニー不動産の評判や口コミ、サービス内容などの検証結果より、現状のソニー不動産には、物件売却の成功を妨げるデメリットがいくつも見つかりました。↓
- 「売却エージェント制度」によって他の不動産会社や顧客から敬遠される
- ソニー不動産の営業マンが大量の案件を抱え、顧客対応が雑になる可能性
- 業績が「赤字」→世間から支持がない?
- ヤフーと始めた「おうちダイレクト」が批判の対象に。
「顧客のために良いサービスを!」との思いから「売却エージェント制度」や「おうちダイレクト」を始めたまでは良かったですが、それが業界のタブーに触れ、抜け駆けした形になったのがまずかったようです。
なので、売却で失敗するリスクを回避したいなら、まずは実績のある他の一括査定サイトを使って優秀な担当者とつながることを考えるべきです。
現状のソニー不動産で売却査定するよりは、その方があなたの売却活動には有利に働きます。
不動産売却は、失敗すると何百万円と損してしまう大きなイベントですから、利用する売却一括査定サイトは慎重に選びたいです。
私なら、実際に使った上での経験談や証拠データを元に優良だと判断できるサイトを使います。証拠データにウソはないからです。
よって、一括査定を使うなら、まずは最も高い実績を残せた「HOME4U」から検討してみてください。
もちろん、あなた自身で他の一括査定サイトを検討してみてもいいです。
ただ、私が今までに30サイト以上使ってきた結果として「HOME4U」をおすすめしているので、この結論に乗っておいたほうがあなたの時間や手間を無駄にしなくて済みます。
査定は「無料」かつ「5分」でできてデメリットはありません。
一括査定サイトを使うなら、まずはHOME4Uから試してみてください。
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この記事が、「ソニー不動産」の情報提供記事として、あなたの役に立てたら幸いです。
【無料公開】不動産担当者に“丸投げ”で中古マンションを“高く&早く”売却できた秘訣とは?
不動産売却って、実際どうやって進めればいいの?
と悩んでいませんか?
不動産売却は、失敗したら“数百万円レベル”の損失が出る大きな取引ですから、成功確率の高い方法で慎重に進めたいですよね。
私も最初は同じ悩みを抱えていましたが、周りの信頼できる不動産投資家にアドバイスをもらいながら、所有していた中古マンションを売却しました。
その結果、「710万円」で買った中古マンションを、「900万円」で売ることができました。↓
【710万円で 購入したときの売買契約書↓】
【900万円で売った時の売買契約書↓】
単純計算で「約190万円」の売却益を得ることができました。
しかも、投資物件だったので、運用益も含めたら「345万円」が通帳に残りました。↓
おまけに、売り出してからは、私は何もしませんでした。
不動産担当者に”丸投げ”にしていたら、たった1ヶ月で売主が見つかりました。
このように、ラクに高く(早く)売ることができたのは、「優秀な担当者を見つけること」に全精力を注いだから。
もらったアドバイスも「とにかく信頼できる担当者を見つけろ!」ってことでした。
なので、あなたも同じように行動すれば、不動産を高く(早く)売れる確率が上がることは間違いありません。
よって、私が経験した「不動産売却の一部始終」を、実体験記事として「無料」で公開することにしました。
もし、「売却で失敗したくない」「成功率の高い方法で売却活動をしたい」と少しでも思っているなら、以下の記事に一度目を通してみてください。