不動産投資をやめたい!最小限の損失でやめる方法や相談先まとめ!

頭をかかえる男性 マンション投資

【この記事を書いた人】中田裕二

銀行員、不動産仲介、不動産投資の経験を通して、中古マンション売買に関する”リアルな情報”を発信中。

710万円で購入した中古マンションを4年後に900万円で売却。売却益190万円。スピード売却(1ヶ月)に成功。

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不動産投資、もうやめたい・・・

と思っているけど、

  • できる限り損しないでやめる方法ってないの?
  • 売却って簡単にできるの?(そもそも売れるかな?)
  • 今って本当にやめどきなのかな?
  • 手放すことで逆にお金が飛んでいくのでは?
  • 手放す以外に簡単な改善策はないのか?

など、悩みだらけで動けなくなっていませんか?

 

しかも動けない状態だと、今の悪い状況が続くだけですから、あなたの資産的にも機会的にも損が膨らんで、余計焦りますよね。

 

でも、「不動産投資をやめたい!」という勢いで闇雲に行動することはおすすめしません。

冷静に現状把握して、やめるべきタイミングを見極められれば、損失を最小限に抑えつつやめることも可能だからです。

 

不動産投資をキレイさっぱりやめたいのなら、「信頼できる不動産担当者」を見つけることが重要です。

実際に、私は不動産を売るときにしっかり業者を見極めたことで、購入価格より高く売却できたことがあります。

あなたの投資物件が高く売れれば、最小限の損失で不動産投資をやめることができ、ストレスのない新しい生活を送ることができます。

 

この記事では、不動産投資をやめたいと思っているあなたへ、「最小限の損失でやめる方法」「相談先に最適な信頼できる不動産担当者の探し方」などを紹介していきます。

不動産投資をやめたいけどやめられない!判断を助ける3つの質問

悩む若い女性

不動産投資をやめたいと思っても、今やめたらさらに状況が悪化しないか不安ですよね。

確かに、「やめたい!」という勢いのまま物件を売却して、後で取り返しがつかなくなるよりは、そのくらい慎重な方が良いです。

 

しかし、いつまでも放置していると「収支赤字」や「あなたの精神的負担」が拡大する一方。

できる限り早めに決断したいのが正直なところです。

 

「不動産投資をやめるべきかどうか」を正しく判断するための「3つの質問」を用意しましたので、まずはご自身で確認してみてください。

  1. そもそも向いている?
  2. もう改善点はないのか?
  3. 売っても大きく損しないか?

1.そもそも不動産投資に向いているのか?

本心はやめたいんだろうけど、やっぱり不動産投資で成功して不労所得を得たい・・・

と、やめる決心がつかずに悩んでいる場合は、あなたの性格的に「不動産投資に向いているのか?」を一度考えてみてください。

 

性格的に「投資」や「借金」といった「大金の動かすこと」に対して大きな不安を感じてしまう人が一定数います。

なので、そんな方が不動産投資をやると、精神的にキツくなってしまいます。

また、オーナーとして自分で判断していくことが億劫だと感じる人も不動産投資には向きません。

 

私の知り合いの不動産投資家でも「借金」を極度に怖がっている人がいます。

その人はローンを使わない「現金購入」で資産を拡大させていますが、「ローンを借りたら不安で夜も眠れないから絶対にやらない」と言っていました。

 

人によって「向き不向き」が必ずあります。

不動産投資に向いている人もいれば、株やFXに向いている人もいますし、物販やアフィリエイトといったビジネスに向いている人もいます。

 

あなたが不動産投資に向いているのかどうかを見極め、続けていくのが難しいと性格だなと判断できるなら、物件売却を検討してみましょう。

2.無理なく持ち続けるための改善点はないのか?

現状の収支や管理状況を見直し、改善方法はないか改めて確認してみましょう。

 

「収支赤字がきつい」という理由でやめたいと思っているなら、黒字に改善できれば不動産投資をやめる必要はないですよね。

また、「管理業務に負担を感じている」なら、管理を管理会社に委託できればその負担はなくなるので、ラクに持ち続けることができます。

 

収支を把握したいなら、再度シミュレーションして確認してみましょう。

「マネログ」という無料のシミュレーションソフトがお勧めです。

 

また、管理業務がつらいなら、本来あなたがやらなくても良い仕事をやっていて、負担が重くなっていないかを確認してみてください。

以下の記事に、管理会社に任せられる仕事を解説していますので、参考にしてみてください。

 

ただ、自分で改善点を突き詰めることには限界があります。

もし自分で解決できるなら、この記事を読まなくてもすでにやっているでしょうから。

 

自分で考えても最適な改善点が見つからない場合は、「信頼できる不動産担当者」を見つけて、アドバイスをもらうのが最もラクで効果性の高い方法です。

 

不動産投資を辞めたいと思っていても、収支改善や負担軽減ができれば「不動産投資」をやっていた方があなたの資産的に有利です。

やめる前に一度冷静になり、改善点を探ることで、あなたにとって有利な状況が残されていないか模索してみましょう。

3.今が売却のタイミングなのか?(高く売れるのか?)

改善点がなく、収益物件を売却して不動産投資をやめるべきだと判断できても、「今が売却のタイミングとしてベストなのか?」は必ず確認したいです。

売却の「タイミング」を間違えれば、高く売ることができず、逆に大きく損をする可能性が高いからです。

 

あなたの収益物件を「今売却するべきか?」については、主に以下の2つで判断できます。

  1. 一般的な収益物件の「売り時」を知る
  2. 相場や実際に売れそうな価格を比較する

 

一般的に、収益物件の売り時となるタイミングは以下の3つ。

現時点で該当しているもの多い程、積極的に売却を考えたいです。

【収益物件の売り時(タイミング)】

  1. 景気拡大やオリンピック開催などの高く売れる要因がある
  2. 築20年以内である
  3. 5年以上所有していて税金が半分で済む

(参考記事:投資用マンション売却のタイミングとは?

また、あなたの収益物件が相場より高く売れるのか?」を確認することも重要です。

市況的には売り時でなくても、あなたの物件に希少価値があり、相場より高く売れそうなら「今」が売却のタイミングとしてベストです。

高く売れるかどうか知る方法についても、「信頼できる不動産担当者」を見つけて調査してもらうのが一番良い方法です。

 

不動産投資をやめたいなら売却するのが一番早いですが、「売却のタイミングはベストか?」を確認しておかないと、逆に大きなお金を失うことになります。

不動産投資をやめたいなら優秀な不動産会社に相談して高く売却する!

住宅ローンイメージ(新紙幣)

「最小限の損失で不動産投資をやめたい」、もしくは「他に改善策があるか知りたい」と思っているなら、「信頼できる不動産担当者」を見つけて相談しましょう。

 

確かに、不動産投資をやめるべきかを「自分自身」で判断しようとすることも大切です。

ただし、「プロの意見」を取り入れないと、間違った方向に進んでしまって、逆に損失を拡大させる危険もあります。

そもそもご自身で解決できるなら、この記事を読むことなんてなかったはずです。

 

ですから、「不動産投資をやめたい。でも本当に良い解決策が見つからない・・・」と悩んでいるなら、「信頼できる不動産担当者」を見つけることから考えてみましょう。

 

私も物件を売却するときは、「優秀な不動産担当者」を探すことから始めます。

というのも、売却するにも、新たな改善策を探すにも、該当物件のエリアを知り尽くしている優秀な不動産会社の意見以上に信頼できる情報はないからです。

 

実際に、私は先日投資マンションを売却したのですが、購入価格より190万円も高く売ることができました。

その時も、20社以上の業者に査定してもらい、知識があって対応の良い担当者を1人にまで絞って売却依頼をしました。

そこまですれば、信頼できる担当者に出会うことができます。

 

実は、以下の記事で売却するまでの一連の流れを「体験談」として綴っています。

あなたの物件を高く売るためのヒントになることは間違いないので、一度目を通してみてください。

一人で解決することが難しければ、優秀で信頼できる担当者を見つけることが、解決への一番の近道です。

【まとめ】不動産投資をやめたい時は慎重に行動しよう!

不動産投資をやめたい」を悩み続けてしまっていたのは、判断基準が明確になっていなかったからです。

以下の質問を自分にぶつけて、不動産投資を本当にやめるべきかを明確にできれば、すぐ行動に写すことができます。

  1. そもそも向いている?
  2. もう改善点はないのか?
  3. 売っても大きく損しないか?

もし、自分で判断するのが難しければ、「優秀な不動産担当者を見つけること」に力を注いでみてください。

該当物件のエリアを知り尽くしている不動産担当者に出会えれば、的確なアドバイスをもらうことができます。

 

記事中でもお伝えした通り、私も優秀な担当者を見つけたことで、不動産を高く売ることに成功しています。

購入価格より190万円も高く売却することができました。

 

その時も、20社以上の業者に査定してもらい、知識があって対応の良い担当者を1人にまで絞って売却依頼をしました。

そこまですれば、信頼できる担当者に出会うことができます。

信頼できる担当者に出会えれば、「今持っている投資物件をどうするのがベストなのか」も合わせて相談することだってできます。

 

私が実際にどうやって担当者を探したかについては、以下の体験談記事にまとめていますので、参考にしてみてください。

 

この記事が、「不動産投資をやめたい」と悩んでいる方への情報提供として役に立てたら幸いです。

【無料公開】不動産担当者に“丸投げ”で中古マンションを“高く&早く”売却できた秘訣とは?

不動産売却の見積を取る

不動産売却って、実際どうやって進めればいいの?

と悩んでいませんか?

不動産売却は、失敗したら“数百万円レベル”の損失が出る大きな取引ですから、成功確率の高い方法で慎重に進めたいですよね。

 

私も最初は同じ悩みを抱えていましたが、周りの信頼できる不動産投資家にアドバイスをもらいながら、所有していた中古マンションを売却しました。

 

その結果、「710万円」で買った中古マンションを、「900万円」で売ることができました。↓

【710万円で 購入したときの売買契約書↓】

 

【900万円で売った時の売買契約書↓】

単純計算で「約190万円」の売却益を得ることができました。

 

しかも、投資物件だったので、運用益も含めたら「345万円」が通帳に残りました。↓

証拠の通帳2

 

おまけに、売り出してからは、私は何もしませんでした。

不動産担当者に”丸投げ”にしていたら、たった1ヶ月で売主が見つかりました。

 

このように、ラクに高く(早く)売ることができたのは、「優秀な担当者を見つけること」に全精力を注いだから。

もらったアドバイスも「とにかく信頼できる担当者を見つけろ!」ってことでした。

 

なので、あなたも同じように行動すれば、不動産を高く(早く)売れる確率が上がることは間違いありません。

よって、私が経験した「不動産売却の一部始終」を、実体験記事として「無料」で公開することにしました。

 

もし、「売却で失敗したくない」「成功率の高い方法で売却活動をしたい」と少しでも思っているなら、以下の記事に一度目を通してみてください。

>>たった1ヶ月で190万円の利益を得られた私の売却体験談