30平米のマンションでも売れるのか?損せず売却する3つの方法とは?

30平米のマンションは売れるのか?中古マンション売却

【不動産売却を検討中のあなたへ】

不動産を高く(早く)売りたいなら、以下3つの一括査定サイトを検討してみてください。

  • HOME4U
  • イエウール
  • リガイド 

というのも、私が中古マンションを売却した際も使用しており、結果として「優秀な担当者」を見つけらています。

最終的には、たった「1ヶ月」で売主が見つかり、購入価格より「190万円」も高く売れました。

この体験の一部始終を、以下の記事で赤裸々にお伝えしています。

>>たった1ヶ月で190万円の利益を得られた私の売却体験談

「売却で失敗したくない」「成功率の高い売却ノウハウを知りたい」と少しでも思っているなら、必ずお役に立てる記事です。

ネットに乱雑している、証拠のないうわべの情報に惑わされるのはもうやめにしましょう。

今回は「30平米のマンションでも売れるのか?」について解説していきます。

 

住み替えや相続、資産整理などでマンションを売ることになっても、「30平米」という狭い物件だと「本当に売れるのかな?」と不安になりますよね。

 

実際のところ、30平米のマンションでも売却できる見込みは十分にあります。

現状、そういった狭いマンションの購入需要が増えてきているからです。

 

この記事では、「30平米のマンションでも売れる5つの理由」や「できる限り高く売却するための3つの方法」について、詳しく解説していきます。

 

売却に失敗したら、簡単に「数百万円」もの損失が出てしまいます。

そんなリスクを回避するためにも、この記事を読んで事前に知識をつけておいてください。

30平米のマンションでも売れる!その5つの理由とは?

30平米のマンションでも売れる理由

30平米のマンションでも売れる理由としては、主に以下の5つがあります。

  1. 住宅ローンが使える
  2. 高齢者夫婦からの需要がある
  3. 一人暮らしの若者が家を買い始めている
  4. 独身が増えている
  5. DINKSが増えている

これらの理由を知れば、「30平米の物件でも売れないことはない」と理解できます。

 

売れる理由1:住宅ローンが使える

30平米のマンションでも売れる理由の1つ目は「住宅ローンが使えること」です。

 

実は、多くの銀行が「専有面積30平米以上」を住宅ローン借入の条件としています。

つまり、住宅ローンが使えない「30平米以下の物件」よりも住宅ローンが使える「30平米以上の物件」の方が必然的に購入需要が多くなるのです。

 

住宅購入者の8割以上は「住宅ローン」を使って物件を購入します。

ですから、「30平米以下の物件」だとその8割を逃すことになるので、かなり不利な戦いを強いられます。

「住宅ローンが使えるか使えないか」で「売れるか売れないか」が大きく変わってくるのです。

 

あなたのマンションが「30平米以上」あれば、住宅ローンを使いたい8割からも購入対象と見られるので、通常の物件と同じ条件で戦うことができます。

売れる理由2:高齢者からの需要がある

30平米のマンションでも売れる理由の2つ目は「高齢者からの需要がある」です。

 

実は「30平米」と狭いマンションでも「高齢者」から需要があります。

というのも、高齢者は「家」に対して、以下のような問題を抱えているからです。

  • 戸建ての家が広すぎる(2階立てがつらい)
  • 賃貸の審査が通らない

 

今までは「広い戸建て」で快適に住んでいたものの、歳をとって身体的に衰えてくると、片付けや掃除が大変で逆に不便だと感じる高齢者が多いです。

実際に、私が銀行員の時にも、家が広すぎて大変だからと、コンパクトなマンションに引っ越した老夫婦がいました。(ちょうど30平米前後でした)

 

また、近年では、独身の高齢者は「賃貸」の審査が通らなかったり、更新を拒否されることが少なくありません。

そのような事例が多いことから、高齢者の入居を拒まない賃貸住宅を紹介する制度までできています。↓

公益財団法人 東京都防災・建築まちづくりセンター抜粋

「高齢者の多様なニーズに対応するため、東京都で定める一定の基準を満たす高齢者の入居を拒まない賃貸住宅について、東京都が独自に実施する情報登録閲覧制度により、高齢者等に広く情報提供を行います。」

引用元:公益財団法人東京都防災・建築まちづくりセンターHP

よって、リスクを回避するために、前もって身の丈にあったマンションを購入する人が増えてきています。

 

このように、30平米の狭いマンションでも、「高齢者」からは需要があって売れる見込みがあるのです。

売れる理由3:一人暮らしの若者が家を買い始めている

30平米のマンションでも売れる理由の3つ目は「若者が家を買い始めている」です。

 

近年では、20〜30代の「独身層」でも家を買う人が増えてきています。

その理由は主に以下の2つ。

  1. 低金利
  2. 投資思考

 

今の住宅ローン金利は、「過去最低」と言われるほど低い状態をキープしています。

ですから、賃貸の「家賃」より自宅購入後の「住宅ローン返済」の方が安い傾向にあるのです。

独身の若者なら、購入する物件は身の丈に合った「1DK〜2DK」の中古マンションを好んで購入します。

よって、あなたの30平米前後のマンションがメインターゲットとなってくるのです。

 

また、今の若者は昔よりも「投資思考」が強いです。

これは、近年の「所得低下」が影響しているためです。

30平米のマンションを買っておけば、将来自分が引っ越す時に、売却して利益を得たり、賃貸して家賃を受け取ることができます。

この投資方法を「ヤドカリ投資」といいますが、若いうちからこういった無理のない投資を行う人が増えてきているのです。

 

現状、若者が「狭いマンション」を購入し始めていることで、あなたの30平米のマンションも購入対象として見られる機会が増えてきています。

売れる理由4:独身が増えている

30平米のマンションでも売れる理由の4つ目は「独身が増えている」です。

 

総務省統計局の「国勢調査報告」によると、男性については「50歳まで未婚」の割合が上昇してきています。↓

未婚率データ

引用元:総務省「国勢調査報告 人口統計資料集(2019)

つまり、独身のまま生涯を過ごす割合も増えてくるということです。

すでに解説した通り、独身のまま高齢になると「賃貸」を借りづらくなるので、そのリスク回避で家を購入する人もいます。

 

その場合、広くて価格の高いマンションより、30平米でも価格の安いマンションの方が購入需要があると考えられます。

売れる理由5:DINKSが増えている

30平米のマンションでも売れる理由の5つ目は「DINKS(子なし夫婦)が増えている」です。

 

厚生労働省の「出生動向基本調査」によると、1977年と2015年の「子供なし」の夫婦の割合を比較すると、実に「2倍」もの差がついています。↓

出生動向基本調査

引用元:厚生労働省「第15回出生動向基本調査

上記のように、「子どもがいない夫婦が増えている」ことで、2人用の狭いマンションを好んで購入する夫婦が増えています。

 

特に、築年数が古くて価格の安い中古マンションを購入して、リフォームやリノベーションを楽しむ夫婦が多いようです。

よって、あなたのマンションが30平米と狭いだけでなく、古くてもそのまま売れる可能性が高いです。

 

30平米と狭いマンションでも、現在の家庭環境を見ると、決して売却に不利とは言えません。

30平米のマンションでも高く売るための3つの方法

30平米のマンションを損せず高く売却する方法

30平米のマンションでも高く売るために必要な3つの方法は、以下の3つが挙げられます。

  1. 一括査定サイトを使う
  2. 優秀な不動産会社(担当者)を見つける
  3. 複数の査定結果を比較する

「30平米のマンション」と、世間一般的には決して有利ではない条件があるからこそ、売却活動ではできる限り有利に進められる環境を整えたいです。

高く売る方法1:一括査定サイトを使う

30平米のマンションを高く売る方法の1つ目は「一括査定サイトを使うこと」です。

 

一括査定サイトを使うと、自分で不動産会社を探すよりもたくさんのメリットがあります。↓

  • 査定が「無料」
  • 「優良業者」のみを厳選している
  • 複数の査定書を比較できる
  • ネットでラクに査定依頼できる
  • メールのみのやりとりも可能

 

特に、「ネットで査定できる」「メールでやりとりできる」のは、仕事で忙しいサラリーマンやOLの方にとってメリットが大きいです。

 

普通なら、貴重な土日を使って、不動産会社を1件ずつ回りながら取得しなければならない査定書を、スマホやパソコンを使って「5分」の手続きで取得できます。

一歩も外に出なくていいので、とてもラクです。

 

また、担当者と対面せずに「メール」で査定結果がもらえるので、店舗内でしつこい営業を受けるリスクを回避できます。

 

こういったメリットが多いので、最近は「売却査定=一括査定サイトを使う」のが常識です。

 

私の実体験やおすすめの一括査定サイトに関する詳細は「不動産一括査定サイト」の記事で解説しているので、一度チェックしてみてください。

高く売る方法2:優秀な不動産会社(担当者)を見つける

30平米のマンションを高く売る方法の2つ目は「優秀な不動産会社(担当者)を見つける」です。

 

30平米という世間一般では不利な条件を抱えているからこそ、優秀な担当者に売却を任せることは非常に重要です。

というのも、「無能な担当」もしくは「悪質な担当」に当たってしまうと、売れる物件も売れなくなるからです。

 

「無能な担当者」には「役職のない社員」や「上司のフォローがない新人社員」が多いです。

(参考記事:三井のリハウスの評判と口コミ

実際に、売却活動をサボっていたという話はよく聞きます。

 

また、いきなり安い価格で売らないかと提案してきた悪質な担当者の話もよく聞きます。(安くても仲介手数料を取りたいため)

 

このような「質の悪い不動産会社」に当たらないためにも、一括査定サイトを使う際は「優良業者が厳選されたサイト」を選びたいです。

 

今まで30サイト以上使ってきた私としては、「契約解除制度」があって実際に営業マンの質が良かった「HOME4U」が強くおすすめできます。

一括査定サイト選びに失敗したくないなら、「HOME4U」を使っておけば間違いありません。

HOME4Uの公式サイトはこちら

HOME4Uの評判、口コミ、私の体験談はこちら

高く売る方法3:複数の査定結果を比較する

30平米のマンションを高く売る方法の3つ目は「複数の査定結果を比較する」です。

 

複数の査定書を比較できることには、以下2つのメリットがあるからです。

  1. 「最高価格」と「相場」がわかる
  2. 不動産会社(担当者)を比較できる

 

複数の査定書を比較できれば、あなたの物件の「一番高い売却価格」と「売却価格の相場」を簡単に調べることができます。

「最大値=一番高い売却価格」と「平均値=売却価格の相場」が一目でわかるからです。

「最大値」と「平均値」がわかっていれば、安売りすることも高く売り出しすぎて売れ残ることも防ぐことができます。

 

加えて、「どこの不動産会社(担当者)が優秀か?」を簡単に比較することもできます。

複数の不動産会社とやりとりすることで、「どこが優秀なのか?」を比較できるからです。

「この担当者とはなんか馬が合わない」という直感はとてもよく当たります。

最初から決め打ちして担当者を選ぶより、複数の担当者を比較した方が売却で失敗しません。

 

このように、複数の査定書を比較することは「売却失敗」のリスクを回避できる要素が多いのです。

さらに詳しい情報を「不動産査定を複数の業者に依頼する方法」の記事でも解説しているので、チェックしてみてください。

30平米のマンションが売れない場合の対処法

マンションが売れない場合の対処法

もし、すでに「30平米のマンション」を売りに出していて、売れない状況が続いているなら以下の対策を取ってみてください。↓

  • 売出価格を見直す
  • 部屋の魅力UP、差別化
  • 不動産会社を選び直す
  • 値下げする
  • 一度売るのをやめてみる
  • 賃貸
  • 買取

 

基本的な考え方として、よほどのことがない限り「売れない不動産」はありません。

売れない原因のほとんどは、売却活動のやり方を間違えていることが多いです。

当サイトでは、「中古マンションが売れない場合の理由と対策」について解説しているので、一度読んでみることをおすすめします。

 

上記に、最後の対処方法として「買取(業者が買ってくれる方法)」がありますが、これは最終手段です。

というのも、買取は仲介で売る価格より3〜4割下がるため、金銭的に損する確率が高いからです。

 

しかし、先に「最悪買取で売れるのか?」を確認しておくのも一つの手です。

最悪買取で売れることがわかっていれば、安心して仲介での売却活動を進めることができるからです。

中古マンションの買取」についても詳細の記事を書いているので、こちらも確認してみてください。

 

「30平米だからか、マンションが売れない……」と悩んでいるなら、まずは上記の内容を確認して、再度対策を練ってみてください。

【まとめ】30平米のマンションを売るなら正しい方法で!

30平米のマンションでも十分に売れます。

以下のように、狭いマンションでも有利な要素や購入者からの需要があるからです。↓

  • 住宅ローンが使える
  • 高齢者夫婦からの需要がある
  • 一人暮らしの若者が家を買い始めている
  • 独身が増えている
  • DINKSが増えている

とはいえ、「30平米のマンション」は世間一般的にはハンデのある物件であることに変わりはありません。

ですから、売却活動をするときは、失敗リスクを少なくするためにもできる限り優秀な不動産会社に依頼したいです。

優秀な担当者にお願いできれば、売れ残る確率も低いですし、あわよくば高く売れることもあり得ます。

 

では、優秀な担当者をどうやって探すのか?

ベストな方法は、すでに当記事でも紹介した「一括査定サイト」を使うことです。

 

一括査定サイトを使えば、

  • 査定が「無料」
  • 良業者のみを厳選している
  • 複数の査定書を比較できる
  • ネットでラクに査定依頼できる
  • メールのみのやりとりも可能

など、自分の足で不動産会社を探すよりメリットが多いからです。

 

とは言え、世の中には質の悪い一括査定サイトも出回っています

不動産売却は失敗すると何百万円と損してしまう大きなイベントですから、利用する売却一括査定サイトは慎重に選びたいところ。

 

私なら、実際に使ったという経験談や証拠データをもとに、優良だと判断できるサイトを使います。

証拠データにウソはないからです。

 

よって、一括査定を使うなら、まずは最も高い結果を出した「HOME4U」から検討してみてください。

 

もちろん、あなた自身で他の一括査定サイトを検討してみてもいいです。

ただ、私が今までに30サイト以上使ってきた結果として「HOME4U」をおすすめしているので、この結論に乗っておいたほうがあなたの時間や手間を無駄にしなくて済みます。

 

一括査定は「無料」かつ「5分」でできるので、デメリットはありません。

HOME4Uは必ず試しておくべき一括査定サイトです。

【HOME4Uの詳細&無料査定はこちら↓】

HOME4Uの公式サイト 

【私の実体験記事はこちら↓】

HOME4Uの評判、口コミ、体験談

 

この記事が、「30平米のマンションでも売れるのか』という不安を払拭できる記事としてお役に立てれば幸いです。

【無料公開】不動産担当者に“丸投げ”で中古マンションを“高く&早く”売却できた秘訣とは?

中古マンション売却の秘訣

不動産売却って、実際どうやって進めればいいの?

と悩んでいませんか?

不動産売却は、失敗したら“数百万円レベル”の損失が出る大きな取引ですから、成功確率の高い方法で慎重に進めたいですよね。

 

私も最初は同じ悩みを抱えていましたが、周りの信頼できる不動産投資家にアドバイスをもらいながら、所有していた中古マンションを売却しました。

 

その結果、「710万円」で買った中古マンションを、「900万円」で売ることができました。↓

【710万円で 購入したときの売買契約書↓】

 

【900万円で売った時の売買契約書↓】

単純計算で「約190万円」の売却益を得ることができました。

 

しかも、投資物件だったので、運用益も含めたら「345万円」が通帳に残りました。↓

証拠の通帳2

 

おまけに、売り出してからは、私は何もしませんでした。

不動産担当者に”丸投げ”にしていたら、たった1ヶ月で売主が見つかりました。

 

このように、ラクに高く(早く)売ることができたのは、「優秀な担当者を見つけること」に全精力を注いだから。

もらったアドバイスも「とにかく信頼できる担当者を見つけろ!」ってことでした。

 

なので、あなたも同じように行動すれば、不動産を高く(早く)売れる確率が上がることは間違いありません。

よって、私が経験した「不動産売却の一部始終」を、実体験記事として「無料」で公開することにしました。

 

もし、「売却で失敗したくない」「成功率の高い方法で売却活動をしたい」と少しでも思っているなら、以下の記事に一度目を通してみてください。

>>たった1ヶ月で190万円の利益を得られた私の売却体験談